青山祐の書いた暗黒小説を公開しています。

青山祐の暗黒小説
気が向いたときに書いていこうと思います。
2008.12.27
 『WALL・E/ウォーリー』を観てきました。

 すばらしい。すばらしい。

 CG映画もついにここまできましたか。

 今年度の最優秀作品はウォーリーに決定です。

 騙されたと思ってみなさんぜひ一度ご覧ください。

 本当に騙してませんよ。
2008.12.21
 『地球が静止する日』を観てきました。

 うーん、なんとも惜しい作品でした。

 バカSFっぽい話を大真面目に映画として作っているところはハリウッドらしくて好きです。キアヌはかっこいいし、映像にも迫力がありました。

 でもやっぱりテーマが上滑りしてるんですよね。綺麗事を並べたてているせいか、どうも人間が薄っぺらく感じられてしまって。

 そこさえよければかなり満足できたと思うのに、惜しいなあ。
2008.12.19
 人生どんな落とし穴があるかわかりません。

 ということで、またソフトウェア開発技術者試験に落ちてしまいました。今回は自信があった午後2が駄目だったようです。

 まあそんな暗い話は置いといて。

 ところで今年の冬も中国へ行くことになりました。2、3月頃だと思いますが、一ヶ月ばかり中国に行ってきます。また資料作りが地獄です。

 ま、まあこんな気が滅入る話も置いときましょう。

 そういえば今年の春から東京で働くことになりました。引越しとかいろいろ大変ですといいますか、中国から帰ってきてすぐ東京に行かないと。

 ……なんとか生きていこうと思います。
2008.12.07
 小林泰三先生の講演会に行ってきました。

 聴講に来ていたのはミス研の仲間内といった人たちばかりで、外部の人はほとんどいませんでした。

 早めに来て最前列に座っていたのですが、前席三列ほどは他に誰も座らなくて、一人だけ突出してしまいました。いまどきの大学生は、中間的なポジションで目立たないように過ごしているのかもしれません。右へならえ風潮というのは恐ろしいものです。

 ええっと講義のほうは、小林先生というブラックボックスの内部が垣間見えてなかなか面白かったです。ひとつなるほどなあ、と思ったのは。

 編集:「ホラーを書いてください」
 小林:「わかりました」
 数ヵ月後。
 小林:「困ったぞ。SFを書いてしまった」
 編集:「先生、原稿は出来ましたか」
 小林:「ホラーの原稿です」
 編集:「…………」
 小林:「…………」
 編集:「これでいきましょう」

 というようにSFやミステリーを書いてしまっても、とりあえずホラーだと言って原稿を渡せばなんとかなるようです。ホラーは定義が広いので結構なんでもありなのかもしれませんね。

 ちなみにこれはあくまで小林先生の話を元にしたフィクションです。フィクションなんだあああ。
2008.11.30
 長編SFホラーがざっと書き直して462枚になりました。

 まあこれはひとまず置いといて、中断していた長編ダークファンタジーのほうを書こうと思います。たぶんまたすぐ中断するでしょうけど。
2008.11.24
 『知恩院ライトアップ2008』に行ってきました。

 雨が降ってて寒かったです。

 お寺の雰囲気はなんとなくいい刺激になりました。

 ところでWEB拍手のメッセージありがとうございます。かなり前のものもあるのですが、返信させていただきます。

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3/31 16:40 インスタントブレイン、面白かったです。とくに、最後がいいですねー!!

 最後は無理やりな気もしてたんですが、そう言っていただけてよかったです!

10/18 11:28 天才です!

 ありがとうございます勘違いです!

11/19 23:58 拍手文が怖かったです……頑張って下さい

 拍手のページは秘密にしといてください……いろいろと頑張らせていただきます。

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 皆さんありがとうございました。

 あんまり返信になっていないような気もしますが、喜んでいますのでこれからも気兼ねなくお送りください。
2008.11.22
 小林泰三先生が12月7日に立命館大学で講演をするようなので聴講に行ってきます。

 ちなみにこちらが特設ページです。

http://www36.atwiki.jp/kouenkai34/pages/12.html

 お近くの方はぜひお越しください。ってなんで宣伝しているのかわかりませんが、小林先生が大好きだからいいのだ。
2008.11.05
  オバマ氏が初の黒人大統領になりましたか。とまあそんなことはともかく。

  やっと長編の初稿が終わったあああああ。

  予定ではもっと早く終わるはずだったんですが、知人から仕事を頼まれたりして遅くなってしまいました。

  今のところ445枚です。書き直しでかなり上下するでしょうけど。今月中には納得できるレベルまで持っていかないとなあ。
2008.10.07
  週末は東京に行ってました。

  実は秋葉原に初めて足を踏み入れたのですが、話に聞いていたのとは違い、あからさまなオタク人種の方々はあまり見かけませんでした。週末だから一般人が多かったのかもしれませんが。ネットの情報に踊らされてはいけませんね。

  秋葉原ではパソコンのパーツをいくつか買いました。店によって値段がかなり違うので、安く買うためにいろんな店を見て回りました。途中、通販でよく利用している『上海問屋』の店舗を見つけ、ああこれがあの上海問屋かあ、と感慨に耽ったりもしました。

  ちなみにメイド喫茶にはいまだ一度も入ったことがありません。いえ入りたいわけではないのですが、何事も経験かなあ、と興味はあるのです。でも噂によると普通の人が入るとメイドの対応にイライラしてしまうそうなので、私に耐えられるかどうか不安です。

  とりあえず東京は疲れました。
2008.09.26
  『第3回日本ケータイ小説大賞』に選ばれた『あたし彼女』を読んでみました。と言いたいところですが、やっぱり読めませんでした。

  一文を一ページにし、韻を踏んでいることから、おそろく読みやすいのですが、中身がスカスカすぎます。

  『中高生向け独白日記大賞』とかなら文句なしなんですが、『小説』というにはカテゴリーエラーです。

  たとえばどこかの作家がこの文体で『小説』を書こうとしたら、間違いなく担当がブチ切れるでしょう。

  ということで、『小説』を読みたい方は『ケータイ小説』という言葉に惑わされないようお気を付けください

  みたいな
2008.09.12
  サイトを開設して一年が過ぎていたようです。

  この一年、五千人近い方にご訪問いただきありがとうございます。でもその一割ぐらいは私かもしれません。小説の更新はなかなか難しいですが、これからもネットの片隅でこそこそやっていくつもりです。

  ちなみに今は長編ホラーを書いているのですが、三百枚を過ぎてもまだ終わりが見えません。張りまくった伏線をそろそろ回収していかないとやばいです。来月ぐらいにはなんとか初稿が終わるといいんですがどうなることやら。
2008.09.07
  『闇の子供たち』を観てきました。

  上映中はかなり鬱になる映画です。

  宮崎あおい演じる人物があまりに非常識で世間知らずな行動をします。
 
「私には関係ないけど、別の子供を助けたいから、あなたの子供は死んでよ」

  かなり意訳ですがこんな感じです。

  現実にあんな行動をする人はいないと思うんですが。せめて劇中で宮崎あおいをぶん殴っていれば少しはリアリティが……。

  まあ色々とアラのある映画ですが、伝えたいことはよくわかります。

  しかしそれなら、どうしてラストをあんな形にしたのか。無理やり解決に持っていったところで問題をぼかしてしまうだけだろうに。

  実際、あんな目に遭っている子供たちに救いなんてない。現実は綺麗事じゃないんだと認めてほしかった。

  おすすめはしません。
2008.08.29
  スペインの『トマト祭り』はすごいですね。

  四万人がトマトをぶつけ合いながら笑ってます。きっと嫌いな相手には本気で投げるんでしょうね。

  ところで、『トマトの海で瞑想する参加者』の写真がどう見ても死んでいるようにしか見えないんですが。これなら祭りの間に嫌いな相手を殺しちゃってもしばらく発覚しないかもしれませんね。

  いえ別にストレスは溜まってませんよ。
2008.08.27
  『デトロイト・メタル・シティ』の映画を観に行ってきました。

  やっぱり原作のギャグがいいと映画も面白いです。

  なかなかいいコメディ映画でした。

 ってまさかこの映画を青春グラフィティだと思っている人はいませんよね?
2008.08.23
  『デトロイト・メタル・シティ』のアニメが面白い。

  いや漫画も全部読んでるんですが、アニメの演出が『ギャグマンガ日和』と同じなのでなおさらツボにハマってしまいました。

  なんといってもデスレコーズの社長がかっこよすぎる。

「あたしはそんなんじゃ濡れねえんだよ! ファック!」

  キャラ立ちすぎですよ社長。

  OP/EDの『SATSUGAI/甘い恋人』もなかなかいい曲です。この二曲はまったくタイプの違う曲で、ジキルとハイドのような主人公の二面性を表しています。

 『SATSUGAI』の歌詞は、PTAからSATSUGAIされそうなぐらいやばいです。だがそこがいいのだ。メタルではないので、歌詞さえ受け入れられれば全然聴けます。

  『甘い恋人』は、漫画ではナヨナヨしたキモイ曲という設定なんですが、本気で作られてしまったせいで全然キモクありませんでした。むしろかなりの名曲で、普通にオリコンの上位に入っていてもおかしくないです。

  もしかすると、映画版の『デトロイト・メタル・シティ』まで観に行ってしまうかもしれません。
2008.08.10
 シャラマン監督の『ハプニング』を観てきました。

 最初の三十分は面白かったです。突然の『ハプニング』に人々がどうなっていくのか。視覚的にもインパクトのある映像でした。

 でもそれ以降は……。

 期待値が高かっただけに、ちょっとがっかりです。
2008.08.09
 小林泰三先生のオフ会に参加してきました。

 小林先生を入れて総勢九名で、京都駅近くの創作豆腐屋に。先生が前の席に座られたので私はガチガチに緊張していたのですが、先生は大変気さくな方で面白い話をいくつも聞くことができました。

 詳しく書いたら怒られそうなので、話のテーマだけ挙げておきます。

・頭のおかしい登場人物。
・ディック。
・映像化関係。
・ソラリスとモノリス。
・軌道エレベータ。
・ΑΩの千秋。
・Cとガ。
・執筆関係。
・かきまぜ屋。

 まだまだありますが、大体こんな話をしました。

 一次会の終わり際には、持参した先生の書籍にサインをもらい、写真まで撮っていただいたので大満足です。

 小林先生ありがとうございました!
2008.07.29
 やってしまいました。

 自分でもそろそろやってしまいそうな気はしてたんですが、ついにやってしまいました。

 新しいノートPCを買ってしまいました! しかもワイヤレスレーザーマウスまでっ!

 ネットから注文したのでまだ届いてはいませんが、やっちまったああああ。

 でも、これで色々と作業効率がアップするはずっ。

 しかし懐具合はかなりピンチに……。

 ま、まあ、仕方ない、ですよね。
2008.07.28
 雷がやばい。

 過去に飛ばされそうなぐらいやばい。

 むしろ飛ばせえええええ。

 でもやっぱり現代に踏みとどまりました。
2008.07.27
 なんか近況でも。

 以前から長編のダークファンタジーを書いています。今で二百枚ちょっとでしょうか。まだ予定の半分ぐらいしか書けていませんが、思ったより話が伸びそうです。四百枚ぐらいで終わればいいなあ。思いっきり気楽に書いているので書き上げたらサイトにアップするつもりです。

 で、電子書籍のほうのプロットが通ったようなのでダークファンタジーは中断となりました。でもボツらなくてよかったとほっとしています。今度は長編のホラーを書く予定です。ここに書くことである意味、自分を追い込んでいます。頑張れ俺。

 あと今年のホラー大賞はやっぱり無理っぽいです。すいません。
2008.07.11
 『殺人鬼は眠らない』

 電子書店パピレスより発売しました。

 発行は株式会社キリックさんです。

 突然の電子出版に驚かれた方もいるでしょうから、これまでの経緯について少しだけ語ろうと思います。

 まず一月の初旬に株式会社キリックさんから、電子出版してみないかとお誘いをいただきました。サイトの小説を読んで気に入ったそうです。

 それから途中、中国に行ったり色々ありましたが、担当のH氏に多くのアドバイスをいただきながら、『殺人鬼は眠らない』を執筆してきました。

 今回、無事発売することができたのもH氏のおかげです。この場を借りてお礼申し上げます。

 また作者から内容についての言及はできませんが、面白い作品に仕上がっている自信はあります。

 これからもよりよい作品を作りを目指していきますので、サイトともどもよろしくお願いします。
2008.07.08
 ひさしぶりの書き込みになってしまいました。

 この間に名古屋に行ったり、乙一の『The Book』を読み終えたりしたのですが、こんなことは宇宙単位で見るとたいしたことじゃありませんよね。

 とまあ現実逃避はこれぐらいにして真面目な話を。

 以前少しだけ言っていた電子書籍ですが、近いうちに電子書店パピレスから発売されることになりました。

 作者名は変わらず、ジャンルはホラーです。

 どこまで言っていいのかわからないので、タイトルとかはまだ伏せておきます。

 発売日になったらちゃんとお知らせしますので……。

 まったくなんて曖昧な告知だっ!

 ということでよろしくお願いします。
2008.06.17
 今日帰ってきたら注文したMP3プレイヤーの不在票が入ってました。

 まだ六時前だったので再配を連絡したら、九時過ぎに佐川のドライバーから電話がありました。

「すいません。再配のメール見てなくて営業所に帰ってしまいました」

 ということで明日の夜に配達してもらうことになりました。

 佐川ってダメだなあ、と思いました。

 ところで先日受けた『ソフトウェア開発技術者試験』の合格発表がありました。

 午前、午後1、午後2の試験をすべてクリアしないといけないのですが、午後1で落ちてしまいました。

 私ってダメだなあ、と思いました。
2008.06.15
 以前、MP3プレイヤーを失くしたと言いましたが、ついさっき新しいMP3プレイヤーを注文してしまいました。

 私が欲しいMP3プレイヤーの条件としては、

 専用ソフトがいらない(SonyやiPodはダメ)。
 USBメモリとしても使える(直挿しタイプ)。
 液晶ディスプレイが付いている(曲名を探せる程度でいい)。
 音質がそこそこいい(昔はiPodを使ってましたが、あまりの音の悪さに見捨てました)。

 あとはコストパフォーマンスで探しました。

 注文したのは Creative MuVo T200 という製品です。

君には期待している。

 直販サイトだと4Gで7000円という安さ。さすがはメモリ投売りの時代ですね。

 届くのが楽しみです。
2008.06.08
 秋葉原で無差別通り魔。これは酷い。

 世の中が嫌になったからやった、というようなことを犯人は言っていますが、そんなエネルギーがあるのなら、世の中を変えればよかったのに。

 とりあえず死刑でお願いします。
2008.06.07
 梅雨ですね。日本の夏ももっとカラッとならないものでしょうか。

 ところで私は、雨に濡れるのがそれほど嫌いじゃなかったりします。雨が降るか微妙なときは、傘を持たずに出掛けるぐらいです。おかげで、ずぶ濡れになって帰ってくるのですが。

 雨のせいで服が汚れた、とよく言います。

 でも、汚れているのは雨ではなく、人間のほうです。化粧や整髪料、皮脂によって。雨はその汚れを洗い流しているに過ぎません。

 子供の頃は、雨が降っても気にせず泥だらけになって遊んでいました。今はもうおっさんになってしまいましたが、その頃の気持ちを忘れないようにしたいです。
2008.06.06
 MP3プレイヤーをなくしました。

 とりあえず『ギャグマンガ日和』でも見て、嫌なことは忘れようと思います。
2008.05.24
 「新世界より」を読み終えました。

 ……すごかった。

 ま、まあ詳しくはそのうち書評で書くとして、その前にまず、かねてよりの懸案事項をこの週末中に片付けないとなあ。

 ちなみに次は乙一の「The Book」を読むつもりです。ようやくですが。
2008.05.21
 貴志祐介の「新世界より」の上巻を読み終わりました。

 ああっ、瞬君があああああ。最後にそれはないだろうううう。
 
 ということで面白くって寝られません。さて、下巻を……。
2008.05.16
 大阪に個展を観に行ってきました。

 誰の個展か言えないぐらい微妙でした。
 
 おやすみなさい。
2008.05.15
 晩御飯は吉野家の牛丼でした。

 吉野家にはよく行くのですが、今日はやっとお茶が冷たくなっていたのでお冷を頼まずに済みました。
 
 冬場以外で熱いお茶を出されるとイラッとしてしまうのは私だけでしょうか。
2008.05.13
  お好み焼き屋に行ってきました。

  クーポンを使うと半額になるのですが、なら定価はすでにボッタクリという気がしないでもないです。

 今の世の中いたるところでクーポンが使われていますので、人間にもクーポンがあったら面白いかなあとか考えました。

 知らないところで自分のクーポンが発行されていて、たとえば会社の面接に行った際に「君は大卒だけどここに君のクーポンがあるから高卒の給料でいいよね」とか言われるんです。
 
 でもそこで「私もあなたのクーポンを持ってるんですが、勤続年数が二十年割引になるので残念ながら退職です」と切り返したら面白いかもしれない。
2008.05.06
  今日でゴールデンウィークも終わりですね。

  ええっと特にどこにも出かけなかったです。毎日、動画を見ながら小説の推敲をしてました。

  世の中では硫化水素自殺が増えているようですが、私にとって煙草の本数だけが増えたゴールデンウィークでした。
2008.05.04
  身近な京都駅の貸しロッカーに発火装置が仕掛けられていたらしくちょっとびっくりです。
 
  犯人は警察に電話をしたそうですが、最初から誰も傷つけずに犯行を露見させるつもりだったとしたら、周辺住民の危機意識を高めるのには効果を上げたかもしれませんね。
 
  とはいえ愉快犯は許さんぞ。
2008.04.29
 ガソリンがまた値上げですか。国の対応が中途半端すぎて困ったもんですね。

 そういえばバイオ燃料はどうなったんだろうと思って調べてみたのですが、ブラジルではもうかなりバイオ燃料車が普及しているようです。バイオ燃料は植物(トウモロコシ、サトウキビ)から作られるので、植物の多いブラジルでは安く製造できて普及も早いと。

 日本も沖縄だけなら安く作れそうだなあ。
2008.04.27
 ほとんど引きこもりながら小説の推敲をしています。

 自分の未熟な文章を読み返す度にうわあああああああって叫びたくなるのでもう他人の書いたものだと思って憤慨しておきます。

 誰だこんなみっともない文章を書いたやつは!
2008.04.25
 東京から友人が都落ちして来たので、久しぶりに仲間数人と飲みに行ってきました。焼肉からカラオケというお決まりのコースへと流れたのですが、今時の曲はやっぱり分からなかったです。

  ちなみにその友人は東京でネットワークエンジニアをやっていたのですが、天然石に嵌まって脱サラし、自分のネットショップをオープンしたそうです。その選択が正しいのかは分かりませんが、やりたいことをやるのはいいことだと思いました。
2008.04.21
  昨日、ソフトウェア開発技術者試験を受けてきました。

  半年ごとに行われる情報処理技術者試験の一つで、実は今回が二回目の受験だったりします。

  手ごたえは……という感じでした。

  次は、次こそは頑張ります。
2008.04.17
 今日は安請け合いをしてしまいました。

 軽く引き受けてはみたものの、あとになって考えると自分の首を絞めていたことに気付いたのです。

 あああああ。

 口は災いの元ですね。
2008.04.16
  小説を書くときは、Mr.Childrenの『HOME』と、BUMP OF CHICKINの『THE LIVING DEAD』というアルバムを聴いています。
 
  どうやら最近の音楽には付いていけないみたいです。
 
「この曲いいよね?」と聞かれても「そ、そうかな」としか答えられません。

  時代は変わってしまいました。
2008.04.13
 週末はほとんど寝てました。

 寝る前に考えていた小説の修正箇所を起きたら全部忘れていて、メモを取っておけばよかったと後悔しています。
2008.04.11
  そういえば昨日、大阪に行ってきたんですがって別に珍しくもないですね。大阪からの帰りに梅田のヨドバシカメラでパソコンに触りまくってきました。

  新品のパソコンがずらりと並んでいるのを目にすると、どれも今使っているものより良いように思えて購買欲がまたむらむらと湧き上がってきます。いやコンピュータ技術は常に進歩を続けているわけで、一昔前のものと比較すると高性能になっているのは間違いないのですが。

  ただ一度、古いモデルだという認識を持ってしまうと、もう今のマシンでは満足できなくなってしまうんです。なら情報を遮断してパソコンを使っていれば自分の中ではいつまでも最新モデルのままでいられるはずですが、それだとパソコンを持っている意味がほとんどなくなってしまうので上手くいかないんですなあ。

  いつか量子コンピュータが出てきて演算速度が今の数十倍になったとしても、「まだ8キュービットのマシン使ってるのか。今は16キュービットの時代だよ」とか言われるんでしょうね。ほんとに人間の欲は限りがありません。

  というようなことを考えて購買欲を抑えましたとさ。
2008.04.09
  新しいノートパソコンをネットで探していると時間があっという間に過ぎてしまいます。

  CPUごとの処理能力の差を調べるために、いくつものベンチマーク結果を見て回ったりします。

  メモリは最低でもデフォルトで1Gは欲しいので、デュアルチャンネルにするために1Gのメモリの価格相場を調べたりします。

  ハードディスクは現在、1.8インチと2.5インチのものが主流なのですが、1.8インチだとアクセス速度が遅いのでやっぱり2.5インチかなあとか考えたりします。

  他にもチップセットの性能とか外部出力の解像度とかキーボードの使いやすさとかバッテリーの持ち具合とか衝撃への耐久性とか液晶の色合いとか無線の受信感度とかブルートゥースの動作とか諸々の静音性……。

  と調べまくるのですが、どうも理想的なものがなくて買うまでいかないんですよね。

  やっぱり壊れるまで今ので頑張ろうかなあ。
2008.04.08
  友人に『もやしもん』というアニメを薦められたので観てみました。

  いやあ面白いなあ。

  菌を見ることのできる少年の話なんですが、この菌たちがコミカルで可愛いんです。

「かもすぞ」という菌の脅し文句にやられました。

*発酵するという意味です。
2008.04.07
  子供の頃、こんな夢を見ました。

  真っ暗な空間にいる自分の体がみょーんと伸びていくのです。

  伸びるのにともなって体は細くなっていきます。

  しかも螺旋状に縒れていくので糸のような体になりました。

  そのままふよふよと宙を漂っていると暗闇の中から一本の針が現れました。

  糸である私は針の穴を通らなければならないという強い使命を感じました。

  私は針へと向かいました。

  でも途中で進行方向を変えることは出来ません。

  真っ直ぐにしか進めないのです。

  狙いを逸れるとまた向き直ってやり直しです。

  しかし針の穴は小さく何度やっても失敗ばかりでした。

  私は焦りました。

  もっと細くなれば通れるはずだと思いました。

  体を捻り更に体を細くします。

  ようやく穴を通ることに成功しました。

  でも捻り過ぎた体は半ばからぷつりと切れてしまったのです。

  ああっ。

  力を失った私はそれでも満足感を胸に暗闇へと落ちていきました。  
2008.04.05
城だ! 城が出たぞおお!!

 兵庫県の姫路に行ってきました。遊びに行ったわけではありません。スノーボードに行き、ジャンプ台でコケ、背骨を圧迫骨折したという情けない友人の見舞いです。

 京都から姫路まで新快速に乗って二時間余り。日本も狭くなったものです。でも中国は飛行機で三時間なんですよね。世界も狭く以下略。

 病室へ面会に行くと、まるで旦那の留守中に昼ドラを見ている主婦のような格好で友人はテレビを見ていました。一時は下半身麻痺の恐れもあったようですが、とてもそうは思えない寛ぎっぷりです。電車賃返せと言いたくなりましたが、そこは私も大人なのでぐっと言葉を飲み込んだのは言うまでもありません。

 数時間、友人と近況の話をして過ごしました。友人は体に背骨固定用のギブスを付けているので自分で風呂にも入れないそうです。それは大変だなあと思いましたが、若い看護婦さんに二人掛かりで洗ってもらえるので居心地は悪くないとのことでした。私も入院した……いえなんでもありません。

 ところで面会前に姫路城にも行ってきました。桜は満開で土曜のせいか花見客が多かったです。法被を着た女性が太鼓を打ち鳴らし、風流な気分を味わいました。抹茶バニラのソフトクリームがおいしかったです。いやあ楽しかった。でも決して遊びに行ったわけでは……。  
2008.03.22
 『ジャンパー』を観てきました。

  テレポート(瞬間移動)能力者の話なんですが思っていたより面白かったです。人の迷惑なんて考えず自分の周りの人間だけを助けようとする主人公の身勝手っぷりがいい。

  世にはどんな人間だって助けようとか正義のために戦おうなんて主人公が多いですが、そんな人間は現実に存在しません。正義がどこにあるのかも分からないし、善人と悪人の区別を付けることも難しい。本来、人間というのは恋人を助けるためなら百万人が犠牲になろうと知ったこっちゃないんです。

  そんなわけでかなりツボな映画でした。

  ついでに。

  映画を観た帰りに貴志祐介の『新世界より』を上下巻まとめて買ってしまいました。まだ本棚に読んでいない本が三冊もあるのに……。  
2008.03.16
これでも天津市内なんです。

  中国に行ってきました。何をしてきたのかは言えませんが、中国の様子などを簡単に。

  とにかく物価が安いです。滞在先の近くにある大型スーパーによく行ったのですが、警備員が入る人間を常時チェックしています。鞄は持って入れず、特にバックパックなどは厳禁です。出るときにもレシートを差し出して買ったもののチェックが必要でした。よほど万引きが多いのでしょう。

  電気街みたいなところにも行ったのですが、パーツ関係なんかは値段が書いていないので、電卓を使っての交渉でした。日本人にはあきらかにボッタくってくるので色々と大変です。コピー品なんかもごにょごにょ。

  万里の長城にも行きました。山を城壁が縦断しているのですが起伏が大きくてかなり体力を使います。観光名所なので色んな国の人が大勢来ていました。人が多くてあっぷあっぷです。城壁に観光客の名前が刻まれていましたが、モラルは守るようにしましょうね。

  中国料理は当たり外れがありました。おいしいものはたくさんあるのですが、スープに鳥の足がそのまま入っていたりするので、おいしくても食べれないことがありました。

  マクドナルドは混みまくっていました。しかも英語が通じません。店員がメニュー表を探し出したのですが見つからず、後ろの客に割り込まれて列に並び直すことに。そんなこんなでなんとか買いました。

  公衆トイレは有料です。ちょっと田舎だと衝立がなかったり、鍵がなかったりするので注意が必要です。しかも紙がないので自分で持っておかなくてはなりません。あと配水管が細くて詰まりやすいので紙を流さないようにしましょう。

  なんだかあまりいいところがないように思えますが、ある意味、自由な国なので合う人は合うんじゃないかなあ。私は微妙でしたがもしかするとまた行くことになるかもしれません。  
2008.02.22
 WEB拍手でのメッセージありがとうございます。
 実はすべて保存していました。

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1/9 9:09 殺人鬼以外お断りを読みました。文章はうまいし、ストーリーもしっかりしていて、たいへんよかった。

 お読みいただきありがとうございました。
 文章とストーリーの両方を心掛けていきたいと思います。

1/15 9:07 おもしろかったです。

 おもしろいと言っていただけることが何よりの喜びです。

1/23 13:05 こういう話大好きです!これからも頑張って下さい!

 作風が気に入っていただけたようで嬉しいです!
 これからも頑張らせていただきます!

2/19 18:28 怖かったけど面白かったです。

 怖かったという感想が、実は初めてだったりします。
 でも本当に嬉しいです。
 もっと恐怖を感じていただけるようホラー性を強めなければ。

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 皆さんありがとうございました。
 これからもメッセージには頃合をみて返信させていただきます。  
2008.01.02
 と、いうことで『SAW4』の感想で言っていた通り、『エイリアンVSプレデター2』を観てきました。

 今作は、たった一人のプレデターが地球の田舎町に逃げたエイリアンを追っていくというストーリーです。

 町の住人は次々とエイリアンに殺され、プレデターはエイリアンを追う傍ら、殺した人間の生皮を剥いで死体を木に吊るしたりします。

 エイリアンは町の住人に卵を植え付けて数を増やしていくので、一人では殺しても殺しても殲滅速度が追いつかず、段々とプレデターが影の薄い存在になっていきました。

 一応、町の住人に何人か主要人物がいるのですが、意外にあっさりと殺されてしまうので、誰が生き残るのか分からないところが良かったです。

 結局、全体としてはかなり微妙でしたが、映像作品としては楽しめますので、こういうのが好きな人は観てもいいんじゃないかなあ。

 ちなみに今気になっている映画は、テレポート(瞬間移動)能力者同士が超絶的な戦いを繰り広げるらしい、『ジャンパー』という作品です。検索してみると原作小説があるそうなので、本屋で見かけたら読んでみようと思います。  
過去の雑記
2007年